染毛剤が危険だと言われている理由

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染毛剤の危険

 

理・美容業界や一般の人々の間には、その危険性に気づいて、毒性物質の排除に努める動きも見られるようになってきています。
ですが、こうした動きが大きなうねりとなって日本中の人々の生活を改善させるには、なお幾多の試練を乗り越えなければなりません。
現時点で最も強い影響力をもつマスコミは、もともと無関心なのか、知っていては野放しにしているのか、どう見ても後者として思えません。
本来なら、先鞭をつけて危険性を訴えなければならないはずの女性誌は、知らぬ存ぜぬを貫き通しています。

 

それも無理はないことと思います。
なぜなら、女性誌を発行する出版社にとって、化粧品業界は、高い広告料を払ってくれる超お得意様。
間違っても、業界に楯突くような不利な記事を載せるわけにはいかないのです。
同じことは、ほとんどの新聞・一般週刊誌にもいえることで、中には危険な化粧品を平気で推奨している例も見られます。
こうなうと、無関心・野放しというより、無知・談合といわざるを得ません。
1990年代に入ってから、一部の気骨ある新聞・出版社が、パーマのかけすぎによるタンパク質やキューティクルの破壊、あるいは、染毛剤による皮膚障害や根球障害などの実害を取り上げ、警鐘を鳴らしたケースが数例あります。
それでも扱い量はごくわずかなものです。
そうした中にあって、画期的だと思ったのは記事は染毛剤の発ガン性について触れた記事です。

 

米国ガン研究所の研究チームが『カラーリングをしている女性は、ガンの一種であるリンパ種にかかる危険性が50%も増す』と、公衆衛生学会に発表したという。これはネブラスカ州の住民を調査した結果わかったことで、染毛剤を使用している女性は、使っていない女性に比べて、悪性リンパ腫に罹っている割合が1.5倍も高かったそうです。

 

同記事には、日本のある病院医師の、次のようなコメントも併載されています。
「リンパ種に限らず、染毛剤を使っているとガンになりやすいという論文は欧米でいくつか発表されています」